ホクロ・イボ
ホクロ・イボ治療にあたっては悪性のものを見分けることが大切です。すなわち形がいびつだったり、濃淡が目立ったり、急速に成長したものは注意が必要です。ダーモスコピー検査は診断の助けとなります。当クリニックではダームライト3を使用しております。
ホクロ・イボの大きさや形状によって使用する機器を選択します。皮膚からの盛り上がりが大きいものに対してはラジオ波メス:サージトロンで切除、比較的平坦なものに対してはエルビウムYAGレーザー:MCL30で加熱蒸散、極小さな色素に対してはQレーザー:メドライトC6で対応します。部位によっては切除・縫合をお勧めすることもあります。