Qスイッチレーザー治療

Qスイッチレーザー治療とは

Nd:YAGレーザー 米国:ホヤコンバイオ社(未承認機)
RUBYレーザー 日本:ニーク社製(薬事承認機)

Qスイッチとはレーザー照射の際の特殊な電気的シャッター機能を意味し、このしくみによって、通常のパルス型レーザーの一万分の一程度に照射時間を短縮した高ピークパワーのレーザーを得ることができます。このようにして作られたレーザーは、シミ治療の際に原因となっている皮膚メラノサイトに到達し熱エネルギーとなってメラノソームにダメージを与え、しかも正常組織に影響を及ぼしにくいという理想にかなっています。
当クリニックでは機器の安定性・汎用性からQスイッチNd:YAGレーザーを導入しております。
第1波長1,064nmは深達度が高く真皮メラノサイトーシスや刺青の治療に適しており、第2波長532nmは表在性の平坦なシミ治療に適しています。
よりメラニン顆粒に対する選択制が高いRUBYレーザーもご用意しております。

治療のリスク・副作用

疼痛、痂皮形成、紅斑、色素脱失、水疱形成

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