９月２８日～２９日は一泊二日で赤坂で開催されたJAASライブフォーラムに行ってきました。

新幹線のお供はまたまた半沢直樹です。出張で新幹線に乗るときしか読まないのでなかなか進みませんがようやくバブル入行組が残すところ僅かになってきたので花のバブル組も持って行きました。原作本を読んでみてわかったことはテレビドラマ版のアレンジがとても良いことです。原作の緊迫感を損なうことなくそれぞれの登場人物の特徴的なキャラクターを印象づける脚色がなされていると感じました。

フォーラム会場の自販機で懐かしいドクターペッパーを発見したので思わす購入、絶版になったと思っていたのにまだ売っていたのですねえ。お味は昔のままでした。

開演はこの手のセミナーにしては早めの朝９時ですが、９時前から参加者の皆さんがぞくそくと会場に集まってきます。山本塾長による切開重瞼術の修正の講演が朝一から始まるためだと思われました。・・かくゆう私もこのために朝６時台浜松発の新幹線で来たのでした。

今回のセミナーでは有益な講演が目白押しでした。

　ネフェルティティフェイスリフト。通常のフェイスリフト、皮切法・スレッド法では皮下組織を頭側に引き上げますが、顔面の皮膚を下方に引き下げる筋肉の力を弱めることでリフトアップ効果を引き出す治療です。ボトックスリフトともいわれます。銀座美容クリニック池袋院の武藤先生によって１日目は講義、２日目はライブサージャリーでそのノウハウが発表されました。スレッドリフトとの組み合わせで効果は高まるとのことでした。当クリニックでも採用することにしました。

 

 

 

関西電力病院の高見先生による眼瞼下垂手術のご講演は素晴らしかったです。特に挙筋腱膜の処理に関する説明は非常に勉強になりました。

１日目の講演終了後、懇親会に残った参加者で記念撮影です。医師以外にも歯科医、エステティシャンの方々も参加されています。

・・・どうやらJAASは美容学会・研究会の第３勢力になりそうな勢いです。